AEDを価格で選ぶなら読んでおきたい基礎知識
サイト管理人よりご挨拶
サイト管理人

このたび私が監督を務める少年サッカーチームにもAEDを導入することにしました。以前ある中学校の野球部の練習中に、部員の男の子が突然倒れて帰らぬ人となってしまったニュースを見たことがきっかけでした。でもAEDはそれなりの価格がしますし、使用期限はどのくらいなのか、そしてレンタル後や購入後のサポートはどのようなものがあるのかを調べてみました。そこで、今後もどこかでAEDを導入する機会もあるかもしれないと思い、その時に得た情報を備忘録としてサイトにまとめてみることにしました。

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AEDを価格で選ぶなら見ておきたいサイトまとめ

AEDコム

AEDコム
口コミ満足度 ★★★★☆
対応スピード ★★★★★
サポート力 ★★★★☆
価格 ★★★★★
AEDコムの特徴
AEDの専門店。訪問営業を行わないことで無駄なコストを省き、低価格化を実現。購入後のアフターフォローも手厚く、消耗品の交換も自動で知らせてくれるので安心。

ジェイ・エム・エス

ジェイ・エム・エス
口コミ満足度 ★★★★★
対応スピード ★★★★☆
サポート力 ★★★★☆
価格 ★★★★☆
ジェイ・エム・エスの特徴
初心者にもわかりやすい、使いやすさを重視したAEDを製造する大手医療機器メーカー。5年単位で契約可能なリースは月額5000円~と比較的リーズナブル。

日本光電

日本光電
口コミ満足度 ★★★★☆
対応スピード ★★★★☆
サポート力 ★★★★★
価格 ★★★★☆
日本光電の特徴
東証一部上場の大手医療機器メーカー。日本光電製のAEDのシェアは日本1位。純国産の安心品質が好評。

フクダ電子

フクダ電子
口コミ満足度 ★★★★★
対応スピード ★★★★☆
サポート力 ★★★★★
価格 ★★★☆☆
フクダ電子の特徴
フィリップス製品を取り扱う大手医療機器メーカー。基本的にはレンタル・リースを中心に展開。イベントなどでの短日のレンタルにも対応。

セコム

セコム
口コミ満足度 ★★★★☆
対応スピード ★★★★☆
サポート力 ★★★★★
価格 ★★★☆☆
セコムの特徴
東証一部上場の大手セキュリテイ会社。月額6000~7000円程度のレンタルを中心に、販売なども行う。

そもそもAEDとは

そもそもAEDとはなんなのか、基本的なことを紹介します。
AEDとは「Automated External Defibrillator」の略で、直訳すると「自動化された体外式の除細動器」のことです。

通常であれば、心臓は自律神経の働きにより一定のリズムで動かされます。これがポンプの役割を果たし、全身に血液を送り出すことで脳や筋肉に酸素を供給しています。

ただし、なんらかの原因によりこの心臓の動きが止まると、脳や全身の筋肉に酸素が供給できなくなってしまいます。
ここで電気ショックを与えることにより心臓の動きを再開させるための装置の一つがAEDなんです。

除細動とは

さて、「なんらかの原因により心臓の動きが止まる」と記載しましたが、心臓の止まり方には大きく分けて心室細動とそれ以外のタイプがあります。
心室細動とは、通常の「ドクン、ドクン」という大きなポンプの動きではなく細かく震える動きのことです。神経になんらかの異常があったり、外から非常に強い衝撃を受けたりした場合に起こると言われています。

心室細動の場合、心臓は実際には細かく震えるように動いているので完全に止まっているわけではないのですが、心臓としての機能はほぼ止まってしまっています。

AEDが電気ショックできるのは、このタイプの不整脈で、細かく震えている(=細動)状態を取り除くので「除細動装置」と呼ばれます。

命はお金に代えられない

このサイトではAEDを安く手に入れられるよう、主に価格に注目してAEDを比較していますが、とはいえ安くても20~30万円程度、高ければ50万円程度かかるのがAEDです。
そんなに高いものをわざわざ買うことに抵抗がある、という人も多いと思います。
でも考えてみてください。命は一度失ったら取り戻すことはできません。しかしお金であれば後から取り戻すことが可能です。

また、AEDの耐用年数はおおよそ7年程度が基準とされていることが多いので、たとえば40万円のAEDを購入した場合は1ヶ月あたり5000円程度です。
この費用を惜しんで取り返しのつかないことが起きるのと、1月あたり1万円未満で万が一の時の救命ができるのと、どちらが大切ですか?

私は、命はお金に代えられないと思います。また、もしも個人宅での購入に踏み切れない場合は、自分が住む地域の人たちと協力し合うことで一人あたりの負担を軽くして導入することができます。

AEDはどこで購入できるのか

そんなAEDですが、どこで購入できるのかというとネットで簡単に申し込みが可能です。
こちらのサイトでもAEDの購入サイトをいくつか紹介していますが、最初から価格が決められている場合もあれば見積もり後に正式に価格が提示される場合もあります。

最初から価格が決められている場合は安心といえば安心ですが、一人ひとりに合わせた提案が無く、不要なものもパッケージに組み込まれていることがあり余計にコストがかかることも。

逆に、見積もりをとってから正式に価格を提示してくれる業者の場合は、何にいくらかかるのか、なぜかかるのかという内訳を提示してくれることが多いです。
個人的にはこちらのパターンの方が提案力が高く、AEDの価格も抑えられるといえるのではないでしょうか。

AEDのランニングコスト

AEDを価格で比較するとなると、初期費用がいくらなのか、それを分割すると月々の支払いがいくらになるのかというところを考えがちです。
ただ、実はAEDにはランニングコストがかかってくるのでそれも含めて価格を比較検討した方がいいんです。

本体費用

AEDの本体価格はメーカーや販売業者によって多少の変動がありますが、おおよそ30万円程度が相場です。
ちなみにAEDはいくつかの種類が日本での販売・使用が認可されていますが、どれも機能的にはほとんど違いはありません。

では何が違うのかというと、使用する手間がかからなかったりバッテリーの持ちがよかったり、耐用期間の長さに違いがあったりという程度です。

そのため、AEDを価格で見る場合は初期費用にいくらかかるのかということももちろん大切ですが、それと同時に購入後5年間もしくは8年間でトータルでいくらかかるのか、というところも判断基準になります。

パッド代金

AEDでランニングコストがかかることと言えば、まずはパッドが挙げられます。
パッドは一度使用すると二度と再使用ができないので、要するに使い捨てなんです。

業者によっては本来の目的(救急救命)での使用が確認された場合は無償でパッドを交換してくれる場合もありますが、基本的には2年程度の使用期限があるのでそれ以上経過したものについては使用していなくても交換が必要です。

AEDのパッドの価格はメーカーや販売業者にもよりますが、成人用のものであれば1万円程度、小児用のものであれば1万5千円~2万円程度のものが多いです。パッドを成人にも小児にも共通で使用できるメーカーもあります。
ちなみに「成人用パッド」はそもそも成人用なので、成人にも小児にも共通で使えるパッドは「共通パッド」や「共用パッド」などと呼ばれています。

バッテリー

バッテリーもランニングコストとして考えたほうが良いでしょう。

AEDは使用していなくても、自動で定期的にメンテナンスを行ってくれています。
機種によってはそのメンテナンスの結果が自動でメーカーに送信され、遠隔でのチェックが入ります。
たとえその通信の回数が少なかったとしても、バッテリーは機械に内蔵されているだけで徐々に消費されていきますので、一定の期間が経過したら交換をしなければなりません。

AEDのバッテリーの価格は待機寿命2年間のもので2万円前後、4年間のもので3万円~3万5千円程度がかかります。
販売業者によっては、バッテリーやパッドに関して交換時期が近づいてきたタイミングで連絡をくれるサービスを行っているところもあるので、そのようなサービスを提供してくれる業者を選ぶと安心です。

公開日:
最終更新日:2017/07/25