AEDを価格で選ぶなら読んでおきたい基礎知識
サイト管理人よりご挨拶
サイト管理人

このたび私が監督を務める少年サッカーチームにもAEDを導入することにしました。以前ある中学校の野球部の練習中に、部員の男の子が突然倒れて帰らぬ人となってしまったニュースを見たことがきっかけでした。でもAEDはそれなりの価格がしますし、使用期限はどのくらいなのか、そしてレンタル後や購入後のサポートはどのようなものがあるのかを調べてみました。そこで、今後もどこかでAEDを導入する機会もあるかもしれないと思い、その時に得た情報を備忘録としてサイトにまとめてみることにしました。

AEDの意外と知られてない大切なこと

AEDの救命率はどの程度なのかご存知でしょうか?
実は、AEDを使用するのと使用しないのとでは救命率は約2倍の差があるそうです。
そこで、AEDを導入するメリットや導入する際に気をつけた方がいいポイントなどをまとめてみました。

AEDのニーズ・使用シーンが増えている

AED
総務省消防庁の統計をもとにした研究によると、AEDの普及率に関していうと現在は40万台以上が全国の公共スペースに設置されているとのことで、私達もいつAEDを使用する場面に出くわすか分からないのが現状です。逆に言うと、私達の行動次第で目の前の人の命を救えるかもしれません。

ちなみに2005年時点では市民によって電気ショックを受けた人の割合は1.1%に留まったのですが、2013年時点では16.5%にまで増加しているそうです。

AEDが必要なのは高齢者だけではない


すこし古いのであくまで参考データとして見ていただければと思いますが、2005~2007年に行われた調査によると心肺機能が停止して搬送された年代別の合計人数は以下の通りです。

グラフ

100歳以上 1,172人
90代 33,484人
80代 87,377人
70代 80,728人
60代 47,209人
50代 30,607人
40代 14,254人
30代 9,803人
20代 6,634人
10代 2,637人
10歳未満 4,172人

このデータを見ると、高齢者の心停止は確かに多いですが、15~65歳の生産年齢人口層や、さらにいうと15歳未満の年少人口層もある程度の人数が心肺停止状態で搬送されていることが分かります。
つまり、この数だけAEDが使われる可能性があるんです。

AEDの導入前に知っておきたいこと

以上のように、私達の身近なところでAEDが必要になる場面は意外とあるんです。その時に何も動けなかったり、そもそもAEDがその場に無いがために救えるはずの命を救えなかったりしたら、その後悔は一生心に残るでしょう。

命よりも価値のあるものはありません。命を守るためにも、AEDはぜひとも1コミュニティに最低1台は保有しておいてほしいです。

では、AEDを導入する前に知っておいた方が良い基礎知識を見ていきましょう。

→AEDの耐用年数とメンテナンスについて

→AEDの販売会社を選ぶ前に!後悔しないための予備知識

→AEDの使い方と流れ

→AEDが設置される場所

→AEDを使う上での注意点や よくある疑問

公開日:
最終更新日:2017/07/25