AEDを価格で選ぶなら読んでおきたい基礎知識

AEDの販売会社を選ぶ前に!後悔しないための予備知識

AEDを導入することが決まったら、どのAEDをどこの会社に発注すればいいのか分からないですよね。その判断基準となるものをいくつか紹介します。

メーカー・販売会社はどこがいいのか

AEDの販売会社
AEDを購入またはレンタルすることが決まったら、メーカーか販売代理店に問い合わせましょう。基本的には問い合わせ後に見積もり書が送られてきて、その内容で問題がなければ契約書を交わします。

しかし手当たり次第に問い合わせをしても、たとえば営業がしつこい業者にあたってしまったら嫌な気分になりますし、時間も取られてしまいますよね。ということで、問い合わせをする前に事前にサービス内容などを調べておくことをおすすめします。

サービス内容に関してどのようなことを調べればいいかというと、主には「(アフターフォローなど)対応の柔軟性とスピード」です。なぜかというと、AEDは購入して終わりではなく、購入してからが重要であるからです。

AEDは消耗品であるため、電極パッドやバッテリーを定期的に交換しなければならず、また本体に関しては耐用期間が決まっているので定期的に買い替えや交換が必要になってきます。そのタイミングを自分で管理しようとしてもついつい忘れてしまったり、また定期点検も怠ってしまうことがあるかもしれません。

そうならないために、交換が必要になる時期に定期的に連絡をくれたり、また無料で電極パッドやバッテリーなどを交換してくれれば購入者側も助かりますよね。

レンタルと購入はどちらがいいのか

AEDを導入する際に検討しなければならないのは、本体を購入するかレンタルするかということですが、どちらもメリット・デメリットはあります。

レンタルのメリットは、基本的には電極パッドやバッテリーなどを定期的に無料で交換してくれることが多いです。また、初期費用を抑えられる点も魅力かもしれません。

レンタルのデメリットは、5年間の縛りがあるのと、トータルのコストが高くなってしまうことが挙げられます。レンタルの場合はおおよそ月額5000~6000円程度が相場なのですが、これを5年間(60ヶ月間)となると単純計算で300,000~360,000円になります。

また、AEDを実際に使用した際の電極パッド料金は含まれていない場合もあります。参考までに、電極パッドはおおよそ1万円程度、バッテリーは3万円程度かかります。業者によってはレンタル料金の他に保証金が数万円程度かかる場合もあるので事前によく確認しましょう。

購入する場合のメリットは、トータルのコストを数万円程度下げられる点が挙げられます。また、5~7年程度のメーカー保証もあり、また本体の耐用年数は6~8年程度であるため、電極パッドなどの交換費用などを含めてもレンタルよりも安くなることが多いんです。

購入するデメリットとしては、初期費用としてまとまった金額を捻出しなければならない点が挙げられます。また、電極パッドやバッテリーなどの交換の判断を自分で行い、問い合わせをしなければならないことも多いです。ただし販売業者によっては、レンタルと同じように定期的に消耗品を交換してくれるサービスを行ってくれる場合もあります。

ちなみに機種に関してはそれほど機能に差が無いのが現状です。理由としては、日本では厚生労働省が定めた基準を満たしたAEDしか販売が認められていないからです。ただし、デザインや使いやすさ、耐用期間などに若干の違いはあります。

      2017/07/25

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